プログラミングが小学生の習い事として人気になり始めています。
その理由としては、小学生の授業にも組み込まれる予定もあり小さいときから学んでおいたほうが良いという人が増えています。
年々プログラミン教室も増えています。その中でどのプログラミング教室が良いのか、何を基準にして選べばよいか悩むでしょう。
そこで今回は、プログラミング教室を選ぶときの注意点や現役エンジニアの私がおすすめする小学生向けプログラミング教室を紹介します。
プログラミング教室(プログラミングスクール)とは?
プログラミング教室は、プログラミングを学ぶことができるスクールのことです。
簡単に例えると、英会話教室のプログラミングバージョンだと思ってもらうとイメージしやすいでしょう。
また、プログラミングスクールは大人向けものもが多かったが、最近では子供向けのプログラミングスクールが増えてきています。
小学生や初心者にはプログラミング "教材"はおすすめしません!
前提としてプログラミングは簡単ではありません。
社会人や大学生の方でも参考書やオンラインのプログラミング学習ツールを使って学びはじめ、3ヶ月で以上続いている人は10%もいないでしょう。
プログラミングで一番難しいのは継続することだと考えています。
挫折する主な原因
- 何から手をつければよいかわからない
- エラーを解消することができない
- 誰にも聞けないので、わからないまま放置する
といったことが挙げられます。
こういったことは、プログラミング教室に通うことで解消できます。
また、田舎だらかと諦めるのではなく今ではオンラインで受講できるプログラミング教室も少なくありません。
小学生がプログラミング教室(プログラムスクール)へ通うメリット・デメリット
プログラミングは学び始めるのが早いほうが良いですが、早ければ早いほどよいというわけではありません。
プログラミンは習得までにかなり時間を要します。そういった点では早く通うほうが良いと言えるでしょう。ただ、注意としてはプログラミングには当然向き不向きがあります。
自分の子供に向いているのかを考えることも非常に重要になります。
では、プログラミング教室に通うことによってどんなメリットやデメリットがあるのかを解説していきます。
小学生がプログラミング教室へ通うメリット
- プログラミンは論理的思考のトレーニングになる
- ITの知識は欠かせないので将来やりたいことの幅が広がる
- これから20年はエンジニアが枯渇しているので、就職先に困らない
などが挙げられるでしょう。
論理的思考やITの知識はプログラマーやシステムエンジニアになりたい人だけに限らず今後必須の知識になるので、プログラミングを勉強してこういった知識を付けることも非常に重要です。
小学生がプログラミング教室へ通うデメリット
プログラミング教室へ通うデメリットはほとんどありませんが上げるとするなら以下などが挙げられるでしょう。
- 学費が高い
- プログラミング専門の教師が今後増えて価格が下る可能性がある
- 興味がないとプログラミングのスキルは身につかない
学費に関しては、現状講師が少ないといったことから、普通の学習塾などに比べると高く設定されています。選ぶときの注意点でも解説をしますが、無理のない範囲で選ぶようにしましょう。
小学生のプログラミング教室を選ぶときの注意点
- 月謝
- 教室の規模
- 楽しく学べるツールを導入の有無
の3つに注意しましょう。
月謝 | 月額料金が15,000~20,000円がよいでしょう。無理がない範囲で選ぶことをおすすめします。 |
教室の規模 | 全国に教室があるか。自宅から通える、オンラインで受講できるか。 |
導入ツールの確認 | 子供や初心者でも楽しく学ぶことができるツール(Scratch : スクラッチ)を導入しているか。 |
Scratch(スクラッチ)とは
Scratchは、世界最大の子ども向けコーディングコミュニティーで、若者がデジタルな物語、ゲーム、アニメーションを作るために使っている、シンプルなビジュアルインターフェースを持ったコーディング言語
https://scratch.mit.edu/about
簡単に言うとブロックをつなげていくだけでプログラミングすることができるツールです。
小学生におすすめのプログラミング教室
Chiik! Global Academy
Chiik! Global Academyは英語でプログラミングを学ぶことをしており、プログラミングをだけではなく、英語の力も付けることができます。
プログラミングは英語で書いていくのどちらも身につくのはかなり効率がいいと言えるでしょう。
また、プログラミング以外にもアート&クラフトなどもやっています。
月謝 | ・週1回コース:8,500円 ・週2回コース:12,000円 |
特徴 | ・オーダーメイドのカリキュラム ・学べる言語が豊富 |
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アンズテック
プログラミング教室の多くはロボットを利用したカリキュラムがほとんどですが、アンズテックではロボットを使わず、ゲームやアプリに特化したカリキュラムを採用しています。
また、Scratchコース以外にも、Unityコースが用意されており、アプリやゲームの開発を行うこともできます。
月謝 | 90分 × 月2回 ¥8,500/月(税込9,350円) |
特徴 | ・オンラインで全国どこでも自宅から受講可能 ・オンライン教材だからできる個別対応 ・ゲームやアプリ開発ができる |
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Tech Teacher
決められたカリキュラムをするのではなく、Tech Teacherでは個々にあったオーダーメイドのカリキュラムを作成するので、自分にあった形で学ぶことができます。
また、Tech Teacherは後払いの仕組みを採用しており、受講した分だけあとから受講料を支払う仕組みになっています。
月謝 | 3,960円/30分 |
特徴 | ・オーダーメイドのカリキュラム ・学べる言語が豊富 |
エジソンアカデミー
ロボット作りとプログラミングを両方学ぶことができます。ロボットは動いたときの感動がすごくあるので、楽しいと思える機会に触れる回数が多いでしょう。
また、プログラミング以外にも、
- 理解力
- 論理的思考力
- 創造力
- プレゼンテーション力
のことを身につけることができるとされています。
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ロッボクラブ
ロボットクラブは外国人講師が教えてくれるのでネイティブ英語に触れることができます。
ネイティブと英語で学ぶことで、インターナショナルな感覚も身に付き、将来の可能性を広げる可能性があります。 英語とプログラミングの両方を身につけたい方におすすめです。
プログラミンは基本的に英語で書くので英語も同時に学ぶことができるのは非常に魅力的です。
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