もっとコーディングのスピードを上げたい、cssのコロンやセミコロン、{}、がめんどくさいなど思ったことはありませんか。
stylusを入れてなれて来れば、コーディングのスピードは1.5倍早くなると思います。
とう言うことで今回は、nuxtでstylusを使う方法を紹介します。
環境とバージョンについて
- mac OS 11.2.3
- エディタ VSCode
- node v14.8.0
Node.js — Run JavaScript EverywhereNode.js® is a JavaScript runtime built on Chrome's V8 JavaScript engine. - npm 6.14.7
npm
nuxtにstylusを入れる方法
まずはnpmを使ってインストールを行います。
npm i stylus stylus-loader
インストールは上記のコマンドだけでOKです!
インストール後はpackage.jsonを確認してください。
下記の項目が追加されていればインストールは成功です。
"devDependencies": {
"stylus": "^0.54.8",
"stylus-loader": "^4.3.0"
}
あとは.vueファイルに下記の記載をすればstylusの記述ができるようになります。
複数のstylusファイルを扱う方法
共通のスタイルなどを書くときに毎回vueファイルに同じ記述をするのはよくないし、resetcss なんかも読み込みたいなどあると思います。
共通のファイルを用意しどこからでも呼び出せるようにします。
npm i --save-dev @nuxtjs/style-resources
インストールが成功するとpackage.jsonに下記の記述が追記されます。
"devDependencies": {
"@nuxtjs/style-resources": "^1.2.1",
}
次にnuxt.config.jsを修正していきます。
書きを追加します。
// Global CSS: https://go.nuxtjs.dev/config-css
css: ['./assets/stylus/xxx.styl'],
styleResources: {
stylus: './assets/stylus/xxx.styl',
},
あとはassetsの中に共通のファイルを読み込めばOKです。
「xxx」の部分は任意のファイル名にしてください。
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