JavaScriptで特定の位置で文字列を分割したり、抜き出したいと思ったときはありませんか?
こういったときにSplitメソッドを使いことで、簡単に対応することができます。
この記事を読んで学べること
- Split関数の使い方
- Splitの使用例
Splitとは
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/String/split
split()
メソッドは、[String]
を指定した区切り文字列で分割することにより、文字列の配列に分割します。
var str = 'Hello World'
var result = str.split(' ')
第1引数に、分割したい文字列または正規表現を記述します。
第2引数には、limit
を設定することができます。またlimitについては省略が可能になっています。
Splitの使い方
カンマで分割
カンマで区切りたい場合は、引数に「 , 」を渡して上げることによってカンマで分割することができます。
var str = '1,2,3,4,5'
var result = str.split(',')
出力結果
[
"1",
"2",
"3",
"4",
"5"
]
分割の個数を決めて分割
分割をする場合、limitの設定をしてあげることによって分割の個数を決めて分割をすることができます。
今回は2回空白が出てきた部分で分割を停止して、分割を行います。
var str = 'Hello World Hello World'
var result = str.split(' ', 2)
出力結果
[
"Hello",
"World"
]
正規表現を使った分割
var str = 'Hello World Hello World'
var pattern = /Hello/
var result = str.split(pattern, 2)
出力結果
['', ' World ']
まとめ
今回はsplitの使い方について学んで行きました。
文字列を分割したい場合は、splitを使うことで分割をすることができます。
- 正規表現を使うことも可能
- limitを設定することで、分割の個数を決めることができる
また、splitと他の関数を組み合わせることでいろいろなことができますので、
基礎の部分を理解して活かしていきましょう!
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学べる言語
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